太陽光発電とは



太陽光発電の基礎知識

まず、太陽光発電と聞いて「太陽の熱エネルギーで水を温める装置」を想像する人も多いかと思います。しかし、それが大きな誤解であることをご理解ください。
太陽光発電は、太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換して利用する発電方法です。
太陽から地球上に到達する太陽光エネルギー量は1m2当たり役1kW。もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを、わずか1時間でまかなうことができるほど巨大なエネルギーであり、化石燃料のように枯渇する心配もありません。
現在、日本は、石油や石炭などのエネルギー資源のほとんどを諸外国からの輸入に頼っていますが、こうした化石燃料は使い続ければいずれなくなってしまうもの。太陽の光という無尽蔵のエネルギーを活用する太陽光発電は、年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。
さっと説明してしまいましたが、ここでメリット・デメリットについてまとめてみましょう。

メリット

1.エネルギー源が膨大

太陽は地球に対し常にエネルギー提供をしてくれている。
しかも、枯渇の心配がありません。

2.クリーンでエコロジーなエネルギー源

発電時に二酸化炭素を排出しないため、自然や生活環境を損なう心配がありません。


3.電気の時給自足

これまで、電気は電力会社から購入していましたが、太陽電池があれば電気を自給することができます。そればかりか、余った電気は電力会社が買い取ってくれる制度があります。

デメリット

1.太陽光エネルギー密度が小さい

太陽電池で大きな電力を得るためには、比較的大きな面積を必要とします。

2.気象条件、設置場所などにより発電量が変わってしまう

快晴と雨天では発電量が変わってしまいます。また、設置する方向によっても発電量が変わります。

3.蓄電機能がない

太陽光発電は光を電気に変換する装置。売電するためには蓄電池を必要としませんが、蓄電するためには蓄電池が必要です。


太陽光発電のすすめ

昨今、地球の環境悪化が深刻なものになっています。地球温暖化もその一つです。
温暖化防止の対策として二酸化炭素(CO2)の排出量削減が挙げられ、その方法として、植物による光合成による自然浄化、原子力発電、化石燃料(石油・石炭など)の燃焼量削減などがあります。

太陽光発電は光さえあればどこでも電気を作ることのでき、音も廃棄物も出さないことでクリーンなことも大きな特長。発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)も発電時にはまったく排出しません。
エネルギー源の確保が簡単で、地球にもやさしい太陽光発電。日本は、世界でもトップクラスの太陽光発電技術を有する国でもあり、その導入量のさらなる増加が期待されています。 今、わたしたちが地球のためにできることから始めませんか?


補助金制度

太陽光発電を設置するときには、国や各地方団体から補助金を受けることができます。太陽光発電の導入時、多額の初期費用がかかりますが、こうした補助金制度により投資を抑えることができます。 電力不足が懸念されている現在、国や地方公共団体も太陽光発電の設置を後押ししています。地方公共団体は補助金制度を設けているところと設けていないところがありますので、お住まいの地域により確認する必要があります。各自治体の補助金がもらえる場合は国からの補助金と自治体からの補助金の併用が可能です。 しかし、国の補助金には受付に締切りがあります。国で予算を設定し、申込期間も決まっているのです。予算に達した場合、受付可能期間であったとしても締切る場合がありますので、太陽光発電の設置に補助金を利用したいと検討している方は早めに見積もりを取って検討しましょう。 補助金は早いもの勝ちなのです!

太陽光発電の補助金の対象となるkw/費用


平成25年度では、1kw当たり2万円超41万円以下の場合、1kw当たり2万円の補助金が、1kw当たり41万円超50万円以下の場合は1kw当たり1万5000円の補助金が支給されます。 平成26年度以降にも補助金制度はあるでしょう。 しかし、支給される補助金は年々減少の傾向にあります。平成24年度には1kw当たり3.5万円超47万5000円以下の場合は1kw当たり3万5000円の補助金が、1kw当たり47万5000円超55万円以下の場合は1kw当たり3万円の補助金が支給されていました。 これを考えると太陽光発電の設置を検討されているのであれば、少しでも早い方が良いと考えられます。しかしながら、屋根の形状などの条件により設置できる設備も変わってきます。設置業者により初期投資の金額も変わります。急ぐあまりに後悔することにならないよう十分に気をつけてご検討ください。
詳細はJ-PEC(一般社団法人太陽光発電協会 太陽光発電普及拡大センター)のホームページをご覧下さい。 >J-PECホームページ 地方自治体の補助金制度を調べたい場合はこちらのホームページで詳細を確認できます。 >住宅用太陽光発電補助金(外部リンク)


発電・売電

売電の仕組み

売電とは、再生エネルギー(太陽光・風力等)で発電された電気を国が定める価格で一定期間電力会社が買い取る制度のことです。
太陽光発電では、余剰電力買取制度と全量買取制度の2種類の売電方法があります。

余剰電力買取制度

現在「固定価格買取制度」では、10kw未満の設置では「余剰電力の買取」と定められています。
平成21年度(1997)より始まった制度で、当初は1kw当たり48円で売電できましたが、平成25年度では38円に引き下げとなっています。
契約時の単価で10年間の買取価格となります。

  • 10kw未満の太陽光発電の設置
  • 1kw当たりの買取額は38円
  • 買取期間 10年

全量買取制度

太陽光発電の全量買取制度が平成24年度(2012)より開始されました。
一般家庭でも10kw以上の設置をしている場合「余剰」か「全量」か売電方法が選択できます。
契約時の単価で20年間の買取価格となります。

  • 10kw以上の太陽光発電の設置
  • 1kw当たりの買取額は37.8円(36円+税)
  • 買取期間 20年


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